さくっとYouTubeデビューしたい。
動画編集初心者がまず調べるべきポイントがわからない。
自宅の今ある環境を使ってなるべくお金をかけずに動画編集を始めたい。
性能が低めのパソコンで動くソフトが知りたい。
確かに、パソコンを調達するところをスタートに設定するといきなりハードルが高くなってしまいますよね?
なので私的には、今ある機材を使ってまずはチャレンジしていこう!と思ってまして、まずは
確認してみました!
今回は特に、私のように、まずは自宅で使用しているノートパソコンに動画ソフトをインストールして動画編集にチャレンジしてみたいな、と思っている方向けにソフト導入前に確認していくポイントをお伝えしていきます。
YouTube用に動画をつくる場合の推奨条件は、それほど高品質な動画でなくても大丈夫です。
ファイル形式 | MPEG-2 と MPEG-4 |
ファイル容量 | 2GB(デフォルト) |
アスペクト比 | 16:9のアスペクト比 |
動画サイズ HD | 1280×720 |
パーツの名前が出てきたりしますが、なるべくわかりやすく解説していきますね!
- 動画編集したい時に確認すること。
- 自分のパソコンで動画編集ソフトを動かせるか確認する手順。
- 性能が低めのパソコンでも動かせそうな動画編集ソフト。
- ちょい足しでパフォーマンスを上げられる周辺機器の選定ポイント。
もし残念ながら動画編集にはキビシイとわかった場合に拡張したり新調したりの判断ポイントについても解説していきます!
(実は今はなき初級シスアド資格を持っていて、過去に少しだけ動画編集したことがあります)
自宅で眠ってるお宝はありませんか?
タップできる目次
何を確認したらいいの?(動画ソフトを動かしたい!)
ソフトによって「推奨環境」や「動作環境」と言い方(用語)の違いがありますが、動かすために最低限必要な性能についてまとめられています。
- CPU
- メモリ
- GPU
- VRAM(GPUメモリ)
- ハードディスク空き容量
なかでも動画編集ソフトで特徴的な項目が
- 3)GPU
グラフィックボード(ノートの場合は内臓に依存しているケースが多い) - 4)VRAM
ヴィデオメモリ
の情報です。
といってもイメージしにくいと思うので、具体的に3つソフトを例にあげてみますね。
おすすめの動画ソフト3選
ソフト名 | CPU | メモリ | GPU | VRAM(GPUメモリ) | ハードディスク空き容量 |
---|---|---|---|---|---|
davinciresolve | Windows=3GHz以上のCPU | 16GB(8GB※) | 内蔵Intel GPU(※) | ||
Video Editor 2020 Plus | Intel®、AMD®、または互換プロセッサ (1.5 GHz) | 2 GB | Intel® HD Graphics 2000、NVIDIA® GeForce® シリーズ 8/8M、Quadro FX 4800、Quadro FX 5600、AMD Radeon™ R600、Mobility Radeon™ HD 4330、Mobility FirePro™ シリーズ、Radeon™ R5 M230 以上のグラフィックカード (最新ドライバを使用) | インストールには 800 MB、継続的な操作には 500 MB のハードディスク空き容量
詳細を表示: |
|
PowerDirector | Intel Core™ i-series、または AMD Phenom® II 以上 | 4GB 以上 (8GB 以上推奨) | 言及なし?VRAMのみ? | 通常 2D 動画: 128MB 以上の VRAM 360 度動画: DirectX 11 に対応 AI プラグイン: 2GB 以上の VRAM |
10GB |
ちょっと乱暴な言い方をしてしまえば、この表に書いてあるスペック(性能)以上ならインストールしてOKということになりますが
画面を開きながら確認するステップに入る前に、事前にしっかりおさえておきたい情報を先にお伝えしたいのですが
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いずれもノートパソコンの場合には交換が難しい部品です。
通常のパソコンであっても購入後に交換するのはかなりの知識を持っていないと無理と考えたほうがよく、購入時にじぶんの希望のパーツがのっているパソコンを選ぶか、BTO系のショップでパーツを指定して購入します。
CPU | セントラルプロセッシングユニット(Central Processing Unit) | 名前 型番 計算スピード(GHz)←大きいほど早い
コア数 処理する部分の数。 型番が新しい コア数が多い スピードが速い(GHzの数字が大きい)ほど性能が良い。 |
RAM
(メモリ) |
Random Access Memory | パソコンを動かすための処理中に、処理に必要なデータを一時的に保存しておく記憶領域。 最近では容量単位はGB【ギガバイト)。処理性能(スピード)を表す単位がクロック。 「MHz」(メガヘルツ)=1秒に何回データを送れるか。数字が大きいと早い。 |
GPU | Graphics Processing Unit | 画像、動画を処理するのに必要な命令に限定して処理するパーツ。 |
VRAM | Video RAM | ノートPCだと1~2GBくらいかなと思われる。独立しているものと、通常のRAMの中に領域を確保しているものがあって、ノートの場合は通常後者なため、購入後に増設は難しい。 |
動画編集にグラフィックボードって必要なの?
動画編集始めようかな、とぼんやり考え始めて少し情報収集すると突然耳に入ってくるパーツの名前、グラフィックボード。
避けて通りたい気もしますが、ちょっとだけおさえておくと、、
グラフィックボード(グラボ)とは
※グラフィックボード(グラボ)とはパソコンで
- 画像を細かいところまできれいに表示する
- 動画を遅れることなくスムースに表示する
ために必要なデータ処理を高速にこなすための複数の部品がひとまとまりになっている、大容量の動画を扱う時に必要になる専用のパーツ。
このパーツが必要な場合は、最初から組み込まれているパソコンを購入するか、特別に追加して組み込むのが一般的。
ノートPCでグラボ
ちなみにAmazonで買えるノートPCでグラボが別に載ってるタイプは、やはり値上がりしてきていますね。。
商品の詳細情報で
グラフィックカード種類 | 専用 |
---|
となっているものが、個別にのっているタイプなので確認してみてください。
ちなみにNVIDIA載せているものの1例あげておきます。cpuはAMDです。(2023年1月)
この価格帯だとメモリが16GBまでは望めないかなぁ。とはいいつつこれくらいのスペックでこれくらいの価格だと、BTO系のショップでも入荷待ちだったり在庫切れだったり、人気でねらい目な感じの構成になります。
ゲーミングだと別に載ってるけど、新品価格は目安で18万くらいかなと思います。
最近はAmazonでも整備品といって、中古を使える状態に整備したものを新品より安く販売していたりしますが、納得して使える方以外にはおすすめしません。
グラフィックボード(グラボ)搭載パソコンを買うべき?
動画編集を考えると突然耳に入り出すパーツではありますが、導入コストはそれなりにかかりますので、いきなりの動画編集用パソコンの購入は全くおすすめしません。
ひとまず今ある環境で作れるかやってみて、YouTubeにアップしてみた後に検討でも遅くないし十分まにあう!はず!
なにはともあれ自分のパソコンに動画ソフトを動かせる性能があるかどうかの確認です!
基本的にはグラフィックボードが必要な場合は、
- 最初から組み込まれているパソコンを購入する
- 特別に追加して組み込む
のが一般的。
言い換えれば、グラフィックボードは簡単に素人が追加できる部品ではないってことなんです。
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ただし。。
独立したパーツとしてではなくて、パソコンに必ず組み込まれている一般的な部品の一部に間借りして組み込まれてる形式(オンボード)で搭載されている場合は、性能に見合う動画編集ソフトを選べば十分動画編集を始めることができます!
パワー不足な場合にパーツを追加or交換(※)できるかできないか、が今自分が使っているPCを使って動画編集を始められるかどうかの判断ポイントになるのですが、グラフィックボードの場合は
- 高価なパーツなので、個人で使うノートパソコンに搭載されているケースはほとんどないです。
- ノートPCの場合は追加は現実的ではないです。デスクトップの場合は交換か追加が可能な場合があります。
ちなみに最近、購入依頼初めて(!)掃除した、私のノートPC冷却ファンまわりの状態がこちら。。。7年分のホコリです。。。クリックで拡大してもOkdesu。。。
レビュー記事↓
さっそく自分のパソコンの性能を確認しよう!
- CPU
- メモリ
- GPU
- VRAM(GPUメモリ)
- ハードディスク空き容量
普段は開くことがない情報パネルとかメニューを開いていくことになりますが、順を追って確認すれば大丈夫です!
確認ステップ1 (1)CPU (2)メモリ容量
ここで確認する
- CPUのモデル
- メモリ容量(RAM)
は、一般的なパソコンのハードウェア(部品)の中でもかなり重要なパーツ。
特にノートPCの場合には、増やしたり交換したりがほぼできない部分であり、性能(1つの処理をこなすスピードや、同時に複数の処理をこなす馬力)に影響。
特にCPUはパソコンの頭脳そのものといっていい部品で、メーカーや型番の違いにより大きく価格が違って、結果パソコンの値段にダイレクトに影響している部品です。
手順
説明用の画面キャプチャはWindows8.1で作成しております。ご利用環境と見た目が違う場合があります。操作ステップ、ダイアログのUIなどが違っても基本最終取得したい情報は同じだと思うのでご了承ください。
●ショートカットキーWindows+Rで「ファイル名を指定して実行」画面を出す。
「DirectX」診断ツールが開くので、
- CPU
- メモリ
を確認する。
「情報をすべて保存」ボタンをクリックすると、このタブ以外の情報も含めて、診断ツールで示される情報が一つのテキストファイルとなってデスクトップに保存されます。
確認ポイント
型番を分解して確認していくことになります。
私のノートPCに入っているインテルで例を出していきますと、
「メーカー」「ブランド」「シリーズ」「プロセッサナンバー」「製品カテゴリ」「動作周波数」「コア数」に分解できます。
今回例に出しているソフトウェアで確認するポイントは3つ!
- シリーズ名 数字が大きいほど高性能!
- 世代ナンバー 数字の頭一けた目。大きいほど新しい!
- クロック周波数 大きいほど早い!
数値が大きいほど性能が良いです。MB表記の場合は1024で割るとGBになります。
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- プロセッサ: Intel(R) Core(TM) i7-4700MQ CPU @ 2.40GHz (8 CPUs), ~2.4GHz
- メモリ: 8192MB RAM
なので、最初に例に出したソフトのうち「davinci resolve」は残念ながらきびしいのかな…な結果です。。
ソフト名 | CPU | メモリ |
davinciresolve | Windows=3GHz以上のCPU | 16GB(8GB※) |
Video Editor 2020 Plus | Intel®、AMD®、または互換プロセッサ (1.5 GHz) | 2 GB |
PowerDirector | Intel Core™ i-series、または AMD Phenom® II 以上 | 4GB 以上 (8GB 以上推奨) |
(※実際には8GBでバリバリ動く、との情報もありますが)
無料とはいえ、プロが使うソフトAdobeのPremiereにも匹敵する高性能な動画編集ソフトとしてクリエイターには広く知られています。リリースされた当初は今とはかなり違ったシステムだったとはいえ有料で3000万くらいしていたとの話。徐々にダウンサイジングして一般的なOSでも動くよう、改良と進化を重ねた結果、無償版もリリースされています。
無償版も期限なし、商用利用可能、という破格の条件で、95%以上の機能が開放されています。
参照:
次に、
確認ステップ2 (3)GPU (4)VRAM
今回は動画編集ソフトを動かせるかの確認だから、一般的なPCの性能以外に確認しないと後で困る規格があるんです。
ここでおさえるべきは先に出した5項目のうちの2つ、
- 3)GPU
グラフィックボード(ノートの場合は内臓に依存しているケースが多い) - 4)VRAM
ヴィデオメモリ
では確認していきましょう!
手順
<1>デスクトップ画面のなにもないところで右クリックしてコンテキストメニューを出し、「画像の解像度」を選択。
<2>「詳細を確認」をクリック
<3>お目当ての「GPU」と「VRAM」の欄を確認。
VRAMは、全グラフィックスメモリ欄を見ます。
確認ポイント
アダプター文字列
利用可能な全グラフィックスメモリ
- GPU: Intel(R) HD Graphics 4600
- VRAM: 1792MB (1792/1024→1.75GB)全て共有メモリ※
なので、ギリ行けそうと判断しました。
※共有メモリ=通常のメモリのうち、VRAMとして使用できるようにしている領域。
今回例としてピックアップしているソフトは、内臓OKや Intel® HD Graphics 2000でもOK、条件にVRAMの記載が見当たらないなど、初心者が簡単に動画編集することを目的に使う場合であれば、動画用のGPU性能はそれほど高性能でなくても動くような設計になっているのかなという印象です。
今回の例のなかでは、Video Editor 2020 Plusがより詳しくGPUについて触れているので判断しやすいです。インテル以外のメーカーの場合、davinciresolve、PowerDirectorをインストールしようと思うと、自分のノートPCで使えるかの確認に少し手間取るかもしれません。
判断しやすい情報が豊富かどうかも、ソフトを選ぶ際のポイントになります。
ソフト名 | GPU | VRAM(GPUメモリ) |
davinciresolve | 内蔵Intel GPU(※1) | |
Video Editor 2020 Plus | Intel® HD Graphics 2000(※2)、NVIDIA® GeForce® シリーズ 8/8M、Quadro FX 4800、Quadro FX 5600、AMD Radeon™ R600、Mobility Radeon™ HD 4330、Mobility FirePro™ シリーズ、Radeon™ R5 M230 以上のグラフィックカード (最新ドライバを使用) | |
PowerDirector | 通常 2D 動画: 128MB 以上の VRAM 360 度動画: DirectX 11 に対応 AI プラグイン: 2GB 以上の VRAM |
(※1)単体のグラフィックボードじゃなくてもOKなかんじ。
(※2)2000はわりと低めの数字なので、そこまで高性能を求めてない感じ。
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自宅で眠ってるお宝はありませんか?
確認ステップ3 (5)HDD容量
ここでお気づきかと思いますが、、、
確認すべき5項目のうち最後の項目、HDDについてはまだ確認していません。
確認する場所が違うということもありますが
HDDだけは、他の4項目と違ってノートPCであっても自力で容量を増やせる可能性が高いこともあります。
ソフト名 | ハードディスク空き容量 |
davinciresolve | |
Video Editor 2020 Plus | インストールには 800 MB、継続的な操作には 500 MB のハードディスク空き容量 |
PowerDirector | 10GB |
ここでもVideo Editor 2020 Plusの情報が一番具体的な記載があり初心者には選択しやすくなっています。
今回は検討の結果、Video Editor 2020 Plusをインストールしてみることにしました。無料で試せる試用版があるので、不安な場合はまず無料版を試すことができるのも安心材料です。
機能拡張、環境UPに外付けの何かを買い足すならコレ!
動画編集を始めるにあたって、やはりHDDの空き容量は多いにこしたことがないし、動画編集以前に撮りためた子供の写真、つい手軽に撮りためてしまうスマホの動画など、増えていくデータのバックアップのこともあるので、最低限外付けHDDか外付けSSDは購入しようと思うようになりました。
足りないHDD容量を補うなら外付けのHDDまたはSSD
動画編集ソフトを使用するために必要になるHDD容量については、
- インストール=単純にソフトウェアをインストールするのに必要な領域
- ワーク=動画ファイルを編集操作するために必要な一時的な作業領域
- バックアップ=動画ファイルを保存するための領域
3つの意味合いがあります。
考え方としては2点。
- 内臓HDDの空きを増やす!←不要なファイルを削除したら移したりする。
- 外付けHDDで容量を増やす!←外付けのHDDかSSDを買い足す。
ソフトウェア本体は内臓HDDにインストールするため、足りなければ頑張って空きを作る。パソコンの中から他のストレージに移せるものを映すことで、HDDの空きを増やせばいいわけです。
動画編集に必要な作業領域は、実際に出来上がる動画データの3倍以上は必要と考えて用意した方がいいので、思いのほか必要なことがわかります。出来上がったファイルも動画だとデータ保存容量が大きくあっという間にHDDの空きが減っていきます。
内臓のHDDで全てまかなえれば万々歳なのですが、数年前に購入のノートPCだと内臓HDDの容量がそこまでないので、もし動画ソフト導入のチェックポインとでひかかるのがHDDだけだという場合外付けHDDか外付けSSDの購入を検討するのはアリです。
少しやってみて、続ける判断があれば、最初から動画編集に使うことを前提にパソコンを選んで新調すれば良いと思います。
音を入れなおすならマイク(指向性マイク)
今どきは外部マイクもお安くそこそこのものが買えるようです。
外部マイクで音を拾うと確実に音質があがって聴きやすくなるので、
- 屋外やインタビューなど少し広い範囲や複数人の音を拾いたい時←全指向性マイク
- 自分1人の声だけ拾いたい時←単一指向性マイク
のように使いたいシーンに合わせて外部マイクを賢く利用してみてください!
今日使えるパソコン・周辺機器のクーポン(Amazon)
【初心者にはコレ!】プロっぽい特殊効果がすぐ使えた「Movavi Video Editor Plus」レビュー!
まとめ なるべく今あるパソコンで。(無理なら新調も検討)
かなりあたりまえな結論ではありますが。
自分がいま使っているパソコンで動画編集ソフトを動かせるか動かせないか。
しっかり確認して、
もし無理だとわかったけどどうしても動画編集してみたい!場合には、腹をくくって新しいPCを新調しましょう。
その場合は
- CPU
- メモリ
- GPU
- VRAM(GPUメモリ)
- ハードディスク空き容量
をしっかり確認。
長く使いたいならノートでもデスクトップでも、取り換えがきかない「CPU」の性能を最重要視。
自宅で眠ってるお宝はありませんか?
グラフィックボードにこだわる場合は既製品というより、ドスパラやマウスコンピューター
などBTO(Build To Order)系と言われるショップでパーツを選んでの購入も検討しましょう。
あくまでも手持ちのパソコンだと性能的に弱いけどとりあえず今のパソコンを活かすことにこだわるなら、高機能でなくても動くソフトをセレクトするのがベスト!
私の古いノートパソコンでもサクサク動いた動画編集ソフトはMovavi Video Editor Plus 2020 !
でした!
【初心者にはコレ!】プロっぽい特殊効果がすぐ使えた「Movavi Video Editor Plus」レビュー!
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