被災したとき家族でどう行動するか?被災したときのために日常的に何を考え備え共有しておくのか?防災家族会議をする際に参考になる情報にアクセスできるサイトや具体的なWEBページ、話し合う時にトピックになる防災関連キーワードがわかります
※インスタで防災関係の投稿をするのに自分自身がメモとして見返す目的もあります→日々の防災 インスタグラム

被災後は、日常復旧までの間どこで過ごすかにかかわらず、「特殊な空間」「非日常的コミュニティ」の中生活することになり、どうしてもトラブルの発生頻度が高くなりがちです。
大災害時は、
被害が少なかった普通の生活ができる地域であっても、被害が甚大だった地区から逃れて来た方を受け入れるため学校などの建物、公園などの公共施設が活用され人や車が増えるなど、生活環境に変化が起きてきます。
長期間避難者の方を受け入れるご家庭も。被災したらどうなるのか?他人ごとでなく自分事の意識づけが大切!
防災意識など調査結果情報
公的機関や、非常時のグッズを販売しているメ―カーなどが行っている、防災意識や避難所についての実態調査の結果情報ページへのリンクです。
- 「災害時の備えに関するアンケート」結果
- →アンカー・ジャパン株式会社が2020年8月23日(日)~ 8月27日(木)の5日間にかけてAnker Japan公式サイトの会員を対象に実施した「災害時の備えに関するアンケート」の結果。
- 【コロナ禍で高まる在宅避難への意識】
- →株式会社リアルさいたまが全国の住宅購入検討者を対象に実施した「在宅避難」に関する調査の結果
- 「防災意識と備えに関する調査」
- →旭化成ホームプロダクツ株式会社が全国20~60代の700名を対象に実施した「防災意識と備えに関する調査」の結果
- 被災直後、実際に困ったこと
- →(株)エムティーアイが運営する『ライフレンジャー』が防災週間に合わせ、震災など災害を経験した人々に、被災直後、実際に困ったことについて実施したアンケート調査の結果
- 災害時の避難所に関する調査
- →株式会社ネオマーケティングが、2019年12月23日(月)~12月25日(水)の3日間、5年以内に被災によって避難所に宿泊された経験のある全国の20歳~69歳の男女500名を対象に行った「災害時避難所」についてのインターネットリサーチの結果

非常食や備蓄食料のこと
どんな時を想定して、どれくらいの量を備蓄したらいいのか?
絶対の答えがないだけに迷われる方が多い備蓄食料のことについて、ガイドになる情報を集めました。
何を(どんな食品を)どれだけ(何日分、量)、どんなふうに(管理場所、見直し時期)備えるかを、家族で話し合って共有できると安心!
その為には普段一度しっかり、自分たちに最適な備蓄プランについて話し合いをしておくことが大切です。
- 大規模災害時に備えた栄養に配慮した食料備蓄量の算出のための簡易シミュレーター
- →厚生労働省のサイト内でエクセル版とpdf版があります。
- 災害時に備えて食品の家庭備蓄を始めよう
- →農林水産省提供のPDF。~乳幼児や高齢者向けの情報もご紹介~
- 災害時に備えた食品ストックガイド
- →農林水産省提供のPDF。家庭備蓄の実践アイディア全18ページ
- 要配慮者のための災害時に備えた食品ストックガイド
- →乳幼児、高齢者、噛む機能が弱い方、慢性疾患があるかたなどに向けた説明全28ページ
- →要配慮者の方がいる世帯の家庭備蓄実践事例
- 非常食簡易計算ツール
- →東京日動火災の今備えている備蓄食料が何日分の備えにあたるかの自動計算ページ。


キケン情報を把握したい時にアクセスしたい情報
事前に調べたい場合、今来ている危機を確認したい場合で分けます。
事前に知る(ハザードマップ)
迫っている危機を知る
被災時の様子、被災体験
被災経験がない場合はどうしても実際の状況がイメージできません。体験談など普段聴く機会がないけど知りたいというとき、ネットでいつでも参考にできる情報を集めました。
内閣府の防災情報ページ。とてもせつなくためになる体験エピソード満載です。
誰かの役に立てばの思いでお話しくださった情報提供者のみなさんに感謝です。
「災害の一日前に戻れるとしたら、あなたは何をしますか」と、地震や水害などの被害に遭われた方々に問いかけました。 「タンスがあんなに簡単に倒れてくるなんて思わなかった。」というお話や、「家族と連絡が取れずとても不安だった。」というような体験談から、私たちは何かを学びとることができるでしょう。
- 断水から復旧するときのまさかの事態
- →チーム・トイレの自由「断水解除、水道復旧を笑顔で迎えるためにやっておきたい3つと知っておきたい2つ」
総合的な情報
災害が起こった時に、本当に必要な情報にたどりつくことって、実はとても難しいです。
ガイドラインなどは、平時にしっかり家族で確認、共有しておきましょう!
最近では、職場のグローバル化が進んだり、地域でも国際色豊かなエリアがあったり、日本語以外でのコミュニケーションが必要になる場合が増えていることから、災害時においても各外国語での短く的確な情報発信が課題とされ実際にツールも開発され始めています。的確に活用していきましょう!
- 災害時に便利なアプリとWEBサイト
- →内閣府の防災情報のページに掲載されいてる、日本の災害情報などを知ることができる、スマートフォンのアプリとWEBサイトを紹介するリーフレット。日本語含め15日国分が公開されています。多言語対応。
- 避難情報に関するガイドライン
- →内閣府の防災情報のページに掲載されいてる、市町村が避難情報の発令基準等を検討・修正等する際の参考にするガイドライン。
- 新たな避難情報に関するポスター・チラシ
- →令和3年5月20日から変わった避難情報のポスター、チラシ。多言語対応。
※対応言語:日本語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語、
スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、
タガログ語、ネパール語、クメール語、ビルマ語、モンゴル語。
まとめ
ひとりひとりの防災意識が少しでも高まって、防災力が底上げされることで、少しでも被災後の「避難生活の場で困り感が薄まっていくこと」を願っています。
「避難」「備蓄」「連絡手段」「移動手段」考えておこう!
自分の備忘録的に更新していくので、是非また見に来てください。


それではまたお会いしましょう!最後までお読みいただきありがとうございました。